こんにちは、あべ(@_volleyballl)です。
今回は、「中学2年生で身長163cmなんですけ、どこれから伸びますか?」について説明します。
バレーボールはネットの上でやる球技になりますので、身長が高いほうが有利なのは間違いありません。
よくある質問で、
「バレーをするのに身長は何センチくらい必要ですか?男子です。高校で何センチあればスパイカーになれるでしょうか?」
「バレーボールをやれば身長が伸びるというのは本当ですか」
「身長が伸びる方法を教えてください!牛乳はお腹が弱いので飲めません。サプリメントなどは親が買ってくれません」
「バレーボールのスパイクは、どのくらいの身長が必要なのでしょうか?」
などなどいろいろと質問されることがあります。
私も中学1年生の時は、身長が154cmで、周りの同学年の人より、少し小さかったのですが、上に兄がいて身長176cmくらいあったので、同じくらい伸びるんじゃないかと思っていたので、伸びないんじゃないかと不安にはなりませんでした。
でも身長が低い人とかは、どのくらい伸びるか気にはなりますよね。
動画をアップして、意外と再生数がすぐに伸びたので、みんな気になっていると思いますので、ブロクでも紹介します。
誰にも身長がどのくらい伸びるかはわからない
両親の身長である程度の目安を測ってみる
身長を気にしないでバレーの技術を磨く努力をする
誰にも身長がどのくらい伸びるかはわからない
いきなり結論から言っちゃうと、
誰にもどのくらい身長が伸びるのかわかりません。
いろいろな要因があって身長が伸びるので、
(1)親の影響
(2)生活環境
(3)ホルモンバランス
などなど色んな要因で身長が伸びたりするので、どのくらい伸びるのかは誰にもわからないのが現状です。
昔よりは平均身長は高くなっているのは確かですね。
平均身長はあくまでも平均であって、自分がどのくらいの身長になるのとは全く関係のないことですね。
よく食べて、よく寝て、よく運動することが1番いい方法だと思います。
あとストレスをあまり溜めないことも大切だと思います。
私の場合は、中学生の時は9時頃に寝るようにしていました。
なので勉強はあまりしていなかったな。。。
ストレスも勉強ができないくらいのストレスくらいかな(笑)
ご飯も好き嫌いなく食べてましたし、運動もバレーボールを毎日していました。
その影響かわかりませんがめちゃくちゃ高いわけではないですが、父親が164cm、母親が154cmとそこまで身長が高い親では無かったのでが、私の身長が179cmまで伸びましたので、割と伸びたほうなんじゃないかなと思います。
「身長伸びないのかな」と思って、自分にストレスを与えるくらいなら、身長のことなんて気にしないほうが私はいい気がしますね。
両親の身長である程度の目安を測ってみる
身長はどのくらいの伸びるのか誰にもわからないって言っておきながら、親の身長で予測をするなんておかしなこと言っていますが、気にしないでください。
仮に親の影響で、どのくらいだったら身長が伸びるのか気になりますよね?
前にもブロクでは紹介をしましたが、改めて今回も紹介します。
今回はちょっと「遺伝以外の要因」を加味しての数字の紹介になります。
男子の「±9」、女子の「±8」部分が、前にブロクで紹介したものとは違う、親の原因以外の要因とされている数字ですね。
生活習慣次第で、将来の身長の差が、男子では18cm、女子では16cmも違ってくるみたいです。
私の場合で計算しますと
(父親の身長164+母親の身長154+13)÷2=165cm
になりまして、
そのこに 「±9」 をすると 156cm~174cm になります。
実際の身長が179cmですので、1番高い数字には近い感じはしますね。
いろんなブロクを読んでいると、成長期に身長が急激に伸びる感じがしますが、生活環境の影響でどのくらい伸びるかが影響をすることもあるので、成長期以外のもっと小さいときからの生活環境をしっかりしておくことが大切みたいですよ。
本当かどうかわかりませんが。。
両親が身長150cmくらいなのに、自分の身長が2mになることは可能性としてはありますが、親の影響も少なからずあると思います。
親が小さいから自分も小さいかもと諦めている方もいるかもしれませんが、遺伝子以外の外的要因でも伸びしろがありますので、あまり期待しすぎるのもよくありませんが、先ほど書いた、よく食べて、よく寝て、よく運動してを実践してもらえたら良い気がします。
身長を気にしないでバレーの技術を磨く努力をする
何度も繰り返しますが、身長はどのくらい伸びるかは誰にもわかりません。
親の遺伝子の影響は少なからずありますが、絶対親よりは高くなるなんて保証もありません。
平均身長もあてになりません。
バレーボールをする上で一番大切なのが、技術を磨くことです。
仮に身長が180cmある人でも、アンダーハンドパスやオーバーハンドパスが苦手だったり、スパイクを打つのが苦手だったりしたら、試合に出場することが出来ません。
身長が高いことは素晴らしいことですが、実際に技術がなければ試合に出れません。
私が高校生の時は、身長が190cm近くある選手でも、パスが上手にできなかったり、スパイクも上手に打てない選手がいましたが、身長が高いだけではレギュラーにはなれませんでした。
身長が175cmくらいでも、身長高い人より、スパイクもサーブもレシーブも上手な人がレギュラーになるわけです。
なので、ここで私が言いたいことは、身長が高いことは素晴らしい事です。
でも、技術がともなっていないと試合に出れません。
仮に今 自分が身長が低くて悩んでいたとすると、身長が伸びるかどうかは誰にもわかりません。
身長のことを気にしてる時間があったら、バレーの技術を磨く努力をしてください。
身長が低くたって、レシーブやサーブが上手だったら、ベンチにも入れますし、身長が低くてもスパイクが打てていれば、レギュラーにもなれる可能性だってあります。
レギュラーになるかどうかは、周りのチームメイトによるので、レギュラーの人より上手だったら良いわけですね。
身長のことは気になるのはわかります。
でも身長が低いからバレーが出来ないなんて言い訳をしないでくださいね。
周りで同じくらいの身長の人で上手にやっている人がいたら、その人の真似をしたり、参考にしてみて技術を伸ばす努力をしましょう。
目標となる選手が近くいたら良いかもですね。
最後まで読んでいいただきありがとうございます。
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