オーバーハンドパス ボールのとらえ方

オデコの前で両手のひらを上にむけ三角形を作る




オデコの前で三角形を作る意識で練習

オデコの前で両手のひらを上に向け、親指と人差し指で三角形を作るようにボールを受けます。

ヒジは脇の下が見えるくらいしっかり上げましょう。ヒジが下がると、オデコの前で三角形を作れなくなってしまいます。両手全体をボールに合わせて丸く構える意識で練習に取り組みましょう。

オデコの前で両手のひらを上にむけ三角形を作る
  1. しっかりヒジを開いて、肘と手首の力を使ってボールを運ぶことを意識します。
  2. アゴが上がらないように注意します。常に上目遣いでボールをとらえます。

 

上達のポイント!

手のカタチを身につける

手の形を身につける
ボールを床に置いて、上から両手で三角形を作るようにしてつかみます。そのままオデコの上にもってくれば、ボールを受ける基本のフォームになります。

身につく練習法

ボールを挟んでスナップを身につけよう

手の形でボールを持つ
1.基本の手のカタチでボールを持ちます

ボールを送り出す手首のポイント
2.そのまま手首を外側に返して親指と人さし指でボールを挟む。

これがボールを送り出す時の基本です。この練習を繰り返し、手首の返しをマスターしましょう。

下記の動画で、バレーボールのオーバーハンドパスの基本姿勢について説明をしています。



3 件のコメント

  • バレーボールを始めて3ヶ月の小学生の子供がぃます。オーバーの直上パスの時に、手の左右が高さがバラバラです。どういった練習が効果的ですか?

    • コメントありがとうございます。

      まずはボールを使わないで、左右の手の高さが同じ様になるようにイメージしながら真上にオーバーするイメージで練習をしてみてください。
      次にオーバーの形で構えて、ボールを投げてあげて、一旦ボールをキャッチしてから返すよう、練習をしてください。段々とキャッチする時間を短くしていきます。

      次にボールを投げてあげてオーバーの練習をしてください。

      繰り返しやっていけばできるようになると思います。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。