6人制バレーボールのルール (サーブ・リベロ・スパイク・ブロック)

6人制バレーボールのルール (サーブ・リベロ・スパイク・ブロック)




サーブのルール

サーブの順番

第1セットの最初のサービスは、トスの結果サービス権を得たチームが行います。セットごとにサービス権は移動してスタートします。チーム内ではラインアップシートに記入した順番で打ちます。サーブ権が交代したらローテーションをして、バックライトの位置に移動した選手がサーブを打ちます。

サーブの方法

サービスゾーンの内から、サーブをするプレイヤーがボールを相手のコートに入れます。全てのプレーの起点となります。サーバーは主審がサービス許可の笛を吹いた後、8秒以内に打たなければなりません。サーバーがサーブを打った瞬間からボールが床に落ちるまでスレーは続きます。

スクリーンの形成

サーブの軌道やフォームから予測されることを妨害する目的で、サーバーが見えないように前衛の選手が相手のチームから故意に視界を遮る動作を行うことを反則となります。

リベロのルール

リベロの登録

12人のうち1名をリベロプレイヤーとして登録することができます。

リベロの服装

他のプレイヤーとは対照的で異なった色のユニフォームを着用しなければなりまえん。

リベロのプレー

後衛にいる選手となら誰とでも何回でも交代できます。(通常の選手交代の数に数えません)審判の許可がなくてもいつでも交代できます。ラリーが終了していて、サームの許可の笛がなるまでの間に限られています。

コートから出る時は入る時に交代した選手としか交代できません。

自チームのベンチ側のアタックライン~エンドラインの間のサイドラインから出入りする。ネットより高い位置にあるボールに触れることはできない。

スパイクやブロックに参加すると反則。サーブを打つこともできません。リベロがアタックラインより内側でトスを上げて他の選手が攻撃をするプレーも反則(アタックラインより後方からのトスはOK)となります。

 

パス・スパイクのルール

アタック・ヒットについて

サービスとブロックの以外、相手コートにボールを送ろうとする動作全てがアタック・ヒットとされる。前衛の選手には制限はありませんが、後衛の選手には制限があります。

アタック・ヒットの制限

後衛の選手はフロントゾーンの後ろからであれば、どんな高さで打ってもOK.。ただし、アタックラインを踏みきりの足が分ではいけません。

ネットより引くボールであれば、アタックラインの前でもOKです。

アタック・ヒットの主な反則

相手側のコート内のボールを打つ場合ボールがアウトになった場合
ボールがアウトになった場合
バックプレイヤーがアタックラインから前でネットより高いボールを打った場合
リベロがアタックラインより内側で上げたトスをネットより高い位置で打った場合
相手のサービスを、フロントゾーンでネットより高い位置で打った場合

ブロックのルール

ブロックについて

ネットに接近して相手側からアタックボールを阻止する行為を指します。ラリーポイント性における得点の有効的な手段で、レシーブとの連携による守備の要であるプレーとなります。

ブロック中の接触

1人、または複数のブロッカーにボールが連続しても、人るのブロック動作であれば反則になりません。

相手チームの空間でのブロック

相手コート上にあるボールを、相手のアタック・ヒット、前にネットを超えて触れてはいません。ですが、ボールを打った後でネットを超えたのであれば相手のプレーを妨害しなければ反則になりません。

ブロックできるプレイヤー

前衛の3人のみ。その3人の中であれば、何人同時にとんでも構いません。

ブロック後のレシーブ

ブロック後のレシーブは、ブロックした選手を含めて誰が行っても構いません。

サーブのブロック

相手サーブを直接ブロックすしてはいけません。

ブロックの主な反則

相手コート内にあるボールを相手のアタック・ヒット前にネットを超えて触れると反則、ペネトレーション・フォールト(オーバー・ネット)となる。
後衛選手がブロックに参加する場合
リベロがブロックに参加する場合
ブロッカーがアンテナの外側でブロックをした場合
サーブをダイレクトにブロックした場合
ブロックしたボールがアウトになった場合



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