前方にきたボールのとり方(レセプション)

前方にきたボールのとり方




相手サーバーがボールを打った瞬間にコースを予想して移動

サーブは単なるパスとは異なり、前に落ちる、曲がる、後方に伸びるなど変化を伴うものです。

前に落ちるサーブは、手でボールを追いかけるのではなくおヘソの高さを一定にして重心移動を行い、ボールの落下位置に入ります。

サーバーの手からボールが離れたら動きを始め、落下地点に移動しましょう。

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  • 相手サーバがボールを打った瞬間、コースを予測して移動。目線が上下しないように注意。
  • ボールの落下地点に前足の入れる意識で重心を移動しましょう。

上達のコツ!

常に上話目遣いでボールを見る

頭が下がった状態で手だけでボールを受けていても、いいレセプションはできません。おヘソを意識してボールの下に入り、常に上目遣いでボールの位置を確認してとらえられるようにしましょう。

常に上目遣いでボールを見る

身につく練習法

一定のステップを身につけよう

個人でできる練習法です。自分の肩幅くらいの足幅を一定に保ってステップを刻み、2mほどの距離を往復します。身体がぶれて目線が上下しないように注意し、前後左右に動けるように練習しましょう。

receive-the-ball-before-03 自分の肩幅くらいの足幅を一定に保つ

腰に負担をかけてステップしよう

腰にバンドをつけ負担をかけた状態で、一定のステップを保つ練習です。腰から移動する意識をもち、常に同じ負担のまま移動できれば、身体の軸がぶれずに動けている証拠。実践に向け安定したステップが身につきます。



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