本数を多く打つことが上達の近道
サーブは誰がなんと言おうと、サーブを打った本数だけ上手になり、コースを狙ったり出来るようになります。
サーブがまだ苦手だなと思っている人は、サーブをたくさん打つことによって、誰でも狙ったコースに強いサーブを打つことが出来るようになるので、安心してください。
相手が嫌がるコースにサーブを打つ練習
まずは自分のサーブ位置を把握する。
エンドラインのすぐ後ろからサーブを強く打ってみて、オーバーした分だけ後ろに下がり、距離の調節していくといいです。
位置が決まったら、エンドラインからの距離を自分の歩幅で計って覚えておくといつも一定でサーブが打てるようになります。練習でも試合でも、同じ位置から安定したサーブを打てるようにしましょう。
強いサーブを打てるようになったら、相手の嫌がるコースを狙うようにしましょう。
コートの角にコーンなどを置き、狙う練習を繰り返す。
ジャンプサーブを打てる選手も、ジャンプフローターやフローターサーブを練習し、2種類のサーブを使い分けられるようにしておくと試合に役立ちます。
サーブは本数を多く打つことが上達の一番の近道。ー人でもできるので、時間を見つけて練習しよう。
コースの角を狙う練習
コートの角をコーンやモップなどで囲み、その中を狙練習です。囲む大きさはレベルによって調整する。90~100%の力で強いサーブで狙うのが基本だが、70〜80%の設定にして狙う範囲を狭めたり100%にして範囲を広げてもいい。
「3本入ったらクリア」「2本連続で入ったらクリア」などゲーム感覚でやると面白いです。また5分以内、15分以内など制限時間を設けもの集中して練習ができます。
長すぎると集中力が持たないので、20分以内にするといいと思います。
対戦形式で、常に相手が嫌がる場所を狙う意識を持つ練習
単調な練習にならないために、対戦形式の練習は有効。下記のやり方以外に、サーブチーム全員で何ポイント取れるかという設定にして練習してもいいと思います。
例えば、サーブチームが7人の場合、「7人で35本崩したら終わり」など。また「1人で5本崩したらクリア」などの条件にして、クリアした選手から抜けていくルールで練習をするとゲーム感覚でやれるので集中して練習ができます。
サーブ対レセプションの練習
コートの角や、選手の間や前を狙ったり、レセプションの苦手な選手を攻めるなど、試合を想定してサーブを打とう。
サーブ対レセプションの対戦形式。リベロやウイングスパイカーがレセプションチーム、それ以外の選手はサーブチームに分かれる。「10本中5本崩す×2セットで勝ち」など設定を決めて対戦する。
人数が多ければ、両チームが交互にサーブとレセプションを行って対戦することもできます。
最後まで読んでいいただきありがとうございます。
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