スパイクレシーブのフォーメーション(時間差攻撃)

スパイクレシーブフォーメーション時間差攻撃




守備パターン(2)時間差攻撃への対応

時間差攻撃に対しては、コミット、リードどちらのブロックフォーメーションの場合でも、ブロッカーのジャンプのタイミングが相手のスパイクに間に合わないことを想定して、後衛3人が動くことが重要になります。
プロッカーのすき間や横を抜けてくるボールと、フェイントの両方を意識して守れるようにしましょう。

コミットブロックの場合

コミットブロック:スパイクレシー時間差攻撃への対応

「スイッチ」でブロックするケース。A2のダミーの動きに対してB2が動き、レフト側のB1がその後ろから右へ移動してA1のクイックに対応する。
B3はそのヘルプ、B2はフェイントカバーに移動。後衛1と3はブロックを抜けてくるスパイクに備えてやや下がる。

リードブロックの場合

リードブロック:スパイクレシー時間差攻撃への対応

センターからの攻撃なので、リードブロックはバンチを使う。A2のダミーの動きに対してはB1とB2は動かず、A1の時間差と判断したら右に動き、右からB3も加わって3枚飛ぶ。後
衛1と3はフェイントに備えて前に移動し。2は定位置でワンタッチとブロックを抜けてくるスパイクに備える。

フェイントカバーも忘れない

スパイクレシープのフォーメーションでは、ブロックに跳ぶ選手以外が行う「フェイント」と「ブロックのすき間を抜けてくるボール」への備えがとても大切になります。

特に、どういったパターンでは、誰がフェイントをカバーするかしっかり想定をして練習することが大切です。



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