速いボールに反応するアンダーハンドレシーブ

速いボールに反応するアンダーハンドレシーブ




スパイクなどの早いボールをレシーブする時に用いるのが、アンダーハンドレシーブです。パスに比べてボールが重く、スピードが速いため、ボールを受ける時は、ヒザをしっかり前に出し、腕を板のようにしてしっかり面でボールを受けるとのがポイントとなります。

肩幅より広めに足を広げて構え、打ってくるコースに入り安定した姿勢からすばやく面を作り、レシーブをした後はボールの勢いを吸収するために、しっかり脇を締めてボールをコントロールしましょう。

 

腕の角度は必ず45度よりも前に

肩のラインを0度として腕を45度、前に出した位置でボールをとらえることが原則です。45度の位置よりも後ろでボールを受け取ると、ボールの勢いに負けて、後ろへ飛びやすいので気をつけましょう。

 

正しい姿勢ですばやく重心移動しよう!

レシーブする時に頭を下げたり、腕を動かしてしまうと、姿勢が崩れて安定した面が作れません。安定した面が作れないのでボールをコントロールできず、思った通りの場所に上げることができません。

速いボールにも対応できるよう、しっかりと低い姿勢でボールが飛んでくるコースに入り、正しい姿勢でスパイクレシーブするようにしましょう。



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