サーブレシーブ(レセプション)の精度を確実に上げるには、チームメイトとのポジションニングや守備範囲で約束事を作り、連携を高めておくことが大切です。
厳しいコースにボールがきた時は、ぶつかったりお見合いになどのミスにつながります。サーブを受ける時は「はい」、受けない時は「レシーブして欲しい選手の名前」や、「任せた」などみんなで声を出して確認を常にし合いましょう。
サーブレシーブが崩れた時のことも想定して、サーブレシーブを受けない人はすぐにカバーできるうように準備しておくことがとても大切です。
サーブレシーブを受けない選手
サーブレシーブを任せることを声に出して周囲に伝えましょう。
「レシーブして欲しい選手の名前」や「任せた」など声でしっかり伝える事と、サーブレシーブを受ける選手にしっかり身体を向けて、しっかりカーバに入り、もし取らなかった場合でも代わりに取れる準備をしておくのとも大切です。
またサーブレシーブが崩れた時など二段トスになどの次の動作がしやすいように準備しましょう。
サーブレシーブを受ける選手
自分がボールを受けることを周囲にしっかりアピールをしましょう。
とるような姿勢をして、相手に任せてしまうと、後ろでカバーに入っている選手もとるだとうと思ってしまって、ミスをする原因につながります。
他の人に任せる場合はしっかり任せる人に声を掛けたり、身体の向きでとって欲しい人にわかりやすいアピールをしましょう。
セッター
ボールの行方を目で追いながらネット際で待機します。
サーブレシーブをする人の、腕の面や上がったボールをしっかりとみてすぐに動けるようにしておきましょう。
上達のコツ
身体を向けて意思表示をしましょう
誰がボールを受けるのか確認する場合、声を出さなかったり首だけを向ける動作は、絶対にやめましょう。
サーブレシーブをする選手の邪魔になるばかりではなく、すぐに次の行動に移れません。身体をボールに向けて意思表示をしっかりしましょう。
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