今回は、「オープンバレーとコンビバレーについて」解説していきます
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それでは本題に入ります
オープンバレーとは
身長も高くて、打点もかなり高く、ブロックの上からスパイクを打ち込めるようなスーパーエースのいるチームは、オープンバレーを使ってもいいと思います。
多少サーブカットが乱れても、セッターは高いオープンを上げたり、二段トスでもレフトにゆっくり上げることによって、エースでしっかり打ち込めて決められるので、相手のサーブやスパイクを拾いさえすれば、後はエースが打ち込んで決めてくれます。
ゆっくり高いオープンの攻撃で勝負をするので、ブロッカーがしっかり2枚ないし、3枚付いてブロックをされることは覚悟しておく必要があります。
打点がたかいのであれば、ブロックはあまり苦にしないとおもいますので、自分のタイミングで打つことによって決めきることができると思います。
このような打点の高い、どんなトスでも打ち込めるエースがいるチームはオープンバレーで攻めることがいいと思います。
レシーブを上げさえすれば後はきめてくれるので、レシーブに集中できますね。
コンビバレーとは
すごいエースがいないチームは基本的にはコンビバレーになります。
ほとんどのチームはコンビバレーをしていると思います。
速攻を軸に、低くて速いトスで相手のブロッカーを付かないように攻撃をしかけるのがコンビバレーです。
コンビバレーは速攻から展開していくので、サーブカットがしっかりセッターにかえることがとても大切になります。
サーブカットが乱れてしまうと、オープンバレーになってしまうので、二段トスを打つ選手が決めきれるだけのスパイクの技術が必要になります。
全日本の女子を見ていたらわかると思いますが、海外の選手は身長が高い選手がたくさんいますよね。
全日本女子の平均身長が176cmで、仮に中国の選手の平均身長は185cmです。
これだけの身長差があったら、レフトオープンを打つ時は相手のブロッカーはめちゃくちゃ手が出ているので、シャットアウト食らっているところよく見ますよね。
なので身長が低いチームはコンビバレーでなるべく相手のブロッカーが最低1枚でスパイクを打てるように、移動しながらスパイクを打つ努力をしなければいけません。
コンビバレーもハマればとても強いです。全日本女子は平均身長で言ったら世界的にはそれほど高くはないと思いますが、実力は世界ランキングで6位くらいだと思います。
身長が低い分色なんなバリエーションでブロックを付かないようにスパイクを打っているからだと思います。
スパイクを決めるためには、サーブカットやスパイクレシーブを頑張ってセッターに返す必要がありますね。
そのレシーブ力は身長が低い中、全日本女子は世界でも通用しているんだと思います!
まとめ
私が学生時代色々なチームと対戦をしてきましたが、全国大会などに出場するチームや全国1位になるようなチームは、絶対的なエースがいてサーブカットが乱れた時に二段トスで決めきることができる頼れる選手がいました。
高い打点でブロック上からスパイクを打ち抜いてくる選手がいるチームはかなり強いと思います。
オープンバレーを展開できるチームは全国でも勝ち抜いていけるだけの実力があると思います。
エーススパイカーが良かったら自然とオープンバレーになると思います。
逆にコンビバレーもだめとかではなくて、相手にブロックをつかせないようにスパイクを打つので、全日本女子のように身長が高くなくても世界で通用します。
コンビバレーはサーブカットが重要になりますし、しかもセッターの技術もかなり必要になるので、コンビバレーで強いチームはセッターの技術が高いチームが多と思いますね。
自分たちのチームを客観的に見てもらって、どのタイプで攻撃を攻めていくのか戦略を立てることも大切になりますね。
大抵のチームはコンビバレーに落ち着くと思いますけどね!
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