こんにちは、あべ（@_volleyballl）です。
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そして今回は、動画で質問に答えた内容をお伝えします。
「スパイクでストレートを打つときに、体がクロス向きになった状態でストレートを打つので肘が下がってしまいます。肘を下げないで打つ方法とは？」
について回答をしました。
レフトからスパイクを打つとして、ネットに対して斜めに助走をしてクロス側に身体を向けながら、ストレートを打つ打ち方はかなり技術が必要な打ち方です。
私は高校３年生の時は、スパイクは思ったところにコースの打ち分けが出来る状態です。
基本レフトからはクロスに打っていたら、決定率が高かったのでいつもクロスに打っていたのですが、強いチームになるとサーブも強かったりしてサーブカットがセッターに入らなかったり、センターブロッカーも上手でレフトで２枚ブロックが付いたり、ライトブロッカーが身長が高くて、上手くストレートを抜けない事があったりしたんですよね。
やっぱりクロスばかり打っていると、また次もクロスだろうと感づいてきて、ブロックがクロス寄りに待っていることが多くなってきます。
その時ストレートに打つと決まりやすいんですが、あからさまにストレートに打つとバレるので、どうしたらストレートに打つのがばれないかと思って、身体をクロスに向けながら、ストレートを打つ方法を考えて、動画の打ち方をあみ出しました。
１番の打つ重要ポイントは、前の動画でも話したんですが「クロスに向けて打つときは、肩を開かないで打つこと」がめちゃくちゃ大切になります。
私は右利きなので、打たない方の左肩を開いて打ってしますと、かなりの確率でアウトになります。
アウトに打たないようにするために、かなりの数ストレート打ちを練習をして感覚を掴みました。
この左肩をクロス側に向けながらストレートに打つ方法が１番アウトになりにくく、ストレートにきれいに打てる方法です。
この打ち方であれば、肘が下がるなんてことは無いと思いますので、繰り返し練習をしてみてもらったらいいと思います。
私でもかなり窮屈で打つ打ち方なので、そこまで力の入ったスパイクは打てないです。
このストレート打ちは、思いっきり打つタイプではなくて、ブロックのないコースに打って決める感じと、ブロックアウトが取れやすい打ち方になります。
力強くストレートを打ちたいのであれば、身体をストレートに向けて打ったほうが力が入ります。
私の打ち方は腕だけで打つ感じになり、かなり窮屈に打つので、人によっては打ちにくいと思うかもしれません。
その時は、ご自身で打ちやすい打ち方で考えてもらったらいいと思います。
この打ち方はあくまでも私が打っていた打ち方なので、誰かに教わった打ち方じゃないの自己流なので、他の人でもっと良い打ち方が無いか相談をしてみて、違う打ち方があったら試してもらうのもいいと思います。
私のやり方の打ち方が出来るようになったら、コースの打ち分けの幅ができるので、相手ブロッカーがスパイクコースを絞る事が難しいと思います。
クロスに身体が向いているのに、ストレートに打たれると、ブロッカーはなんでって思いますし、ストレートのレシーバーもいきなりボールが来るので、構えていない可能性が高いです。
私の場合はよくブロックアウトを取ることが出来たので、困ったときにはストレートを打っていましたね。
打てるようになるにはたくさん練習が必要ですし、クロスとストレートの打ち分けが出来ない人が、いきないクロスに身体を向けながらのストレート打ちは難しいので、やめたほうがいいと思います。
基本のスパイクが出来た状態で、次のレベルアップの段階で練習をする分にはいいと思います。
かなり特殊な打ち方なので変な打ち方の癖がついてしまうと、通常のスパイクの時に同じな感じで打ってしまう恐れがあるからです。
動画を見てもらったら打ち方のコツはわかると思います。
あとは実際に自分で試してみて、出来るようになるまで練習をすることです。
実際に打っていくと、もっとこうしたら打ちやすいとか、ボールを捉える位置はこの辺がいいな、とか打ってみたらある程度の感覚がつかめると思います。
その自分の感覚を頼りに、自分なりの打ち方を固めていってください。
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バレーボール ブロッカーにさとられないストレート打ち（上級者編）
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