ジャンプした後は、ボールの位置をよく確認しながら、ヒジが下がらないようにスイングします。
アゴが上がらないように注意して、身体の前方でボールを叩きましょう。スイングする時にもう一方の手を胸元に置くと、お腹に力が入り、より体重が乗ったパワーのあるスパイクを打つことができます。
- ボールの落下地点を上目遣いで確認ましょう。
- 左手を胸に引きつけ、お腹に力を入れます。体重が前にのるような体勢を作りましょう。
- 必ず両足で着地しましょう。片足で着地するとケガのもとになります。
上達のコツ!
手のひらを下に向けるとヒジが下がらない
手のひらを下に向けておくと、ヒジが下がりにくくなります。ヒジを上げた状態で肩を引くと、高い打点を維持できます。ボールを叩く時は、ボールの上部分をとらえて手首のスナップをきかせましょう。
練習法1
タオルを使ってスイングを身につけよう
スパイクする手でタオルの端を持ち、もう一方の手でリードしながらすばやくスイングをしてタオルをネットにかけましょう。スイングフォームが正しくないとネットにかかりません。この練習でスイングのフォームを確認しましょう。
練習法2
段階を追ってスイングを身につけよう
最初はネットを超えるようなボールを打ち、第2段階はセンターラインに向かって打ち、ネットの下を通過させます。第3段階はコートに一度バウンドさせてボールがネットを超えるように打ちます。すべてのボールを反対側のコートにいる相手に向かって打ち、段階を追ってさまざまなスイングを身につけましょう。
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