移動してもまっすぐ跳ぶことを心がける
ブロックは、正しいフォームを覚えることが先決です。まずは、ヒザを少し曲げて構えまっすぐ上にジャンプする、手をしっかりと伸ばすなどの基本を意識しながらその場で何度もジャンプを繰り返しましょう。
それからステップを取り入れ、移動してもまっすぐ飛ぶことを心がけよう。ここでは、1枚で跳ぶ時の練習法を紹介します
ミドルブロッカーの練習
Aクイック、Bクイックに対するプロックを、ワンステップで移動しながら4本連続(2往復)で行います。
クイックに跳んでからライトへ移動して跳ぶ。
クイックに跳んでからレフトへ移動して跳ぶ。これを連続で行います。
サイドブロッカーの練習
バンチブロックの最初の位置から、サイドに移動して跳ぶ。
ストレートの位置に跳ぶかクロスの位置に跳ぶかを、あらかじめ打ち手に言っておく。
ライト側のプロッカーは、Bクイックに跳んでからライトへ、レフト側のブロッカーは、Cクイックに跳んでからレフトへ移動して跳ぶ。
ブロックの快感を覚えましょう!
相手スパイクをシャットアウトするのは、とっても気持ちがいいものです。だから、ボールが手に当たる感覚を覚えさせることは、ブロック練習をやる気にさせるための一つの方法です。
ブロックの手の形を作らせ、わざとその手に向かって近くからボールを打ち、ボールを下に落とす感覚を覚えましょう。
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