バレーボールの審判ハンドシグナル・ジェチャーのやり方 




審判のハンドシグナル

試合の時に審判はハンドシグナルでプレーヤ反則の説明をします。試合中に戸惑ったりしないように、主なハンドシグナルに関してきっちり覚えておきましょう。

サービス許可

サーバーからサーブを打つ方向に向かって腕を移動させます。このシグナルが出てからサーブを打ちます。

ディレイ・イン・サービス

サーブの許可が出てから8秒以内にサーブを打たないと反則になります。両手の指で8を表します。

タイムアウト

監督またはキャプテンなどがアドバイスを与えるために、各セット2回タイムアウトを取ることができます。片方の腕を立てて、もう片方の腕でT字型を作ります。

サブスティテューション

メーンバーチェンジのことです。超腕をからだの前に持ち上げ、上腕部を回転させ増す。リベロを除き、各セット最大6回までメンバーチェンジができます。

オーバーネット

ブロック時以外にネットを超えて相手のことにあるボールに触れると反則。違反した側の片方の手の手のひらを下に向け、ネット越しに伸ばします。

バッシング・ザ・センターライン

ネットの下からからだの一部がセンターラインを超えてしまったら反則となります。片方の手で、センタラインを指を指します。

ダブルフォルト

双方でプレイヤーが同時にボールに触れてキャッチボールになった時など、同時に反則を犯した場合は、ノーカウント。腕を直角に曲げ、両親指を立てます。

ブロックの反則

手やからだでサーバーの動きを隠すなど、ブロックの反則となります。両手の平を前方に向けて両腕を上げます。

ワンタッチ

コート外に出たボールに選手が触れていた時に出すサイン。ミスしたコート側の腕を指先までまっすぐに上げ、反対側の指先を手前からなでます。

キャッチボール

ボールをつかんだり投げたりすると反則になります。ホールディング、ヘルドボールとも言います。片方の手の平を上に向け、ゆっくりと上げます。

ダブルコンタクト

同じプレイヤーがボールを2回連続して打ったり、ボールがからだの数カ所に連続して触れたら反則となります。指を二本立てて、その腕を上げます。

フォアヒット

相手コートへのボールを返す時に、4回以上ボールを触れると反則となります。オーバータイムとも言います。4本指を伸ばし、その腕を高くあげます。

アタック・ヒットの反則

後衛の選手がフロンゾーンでネットより高い位置で打つなど、アタック・ヒット全般の反則です。片手の手を上に伸ばし、上腕を振り下ろします。



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