こんにちは、あべ(@_volleyballl)です。
今回は、「リベロがバックアタックするのは反則??」について解説していきたいと思います。
よくある質問が、
「リベロがネットより低いボールをスパイクの様な形で返球するのはルール違反でしょうか。」
「リベロは後衛からのバックアタックもしちゃいけないんですか?」
「リベロがアタックラインより前でオーバー(トス)をするのは反則ですが、バックアタックは良いんですか?」
リベロがスパイク打つのは反則何じゃないかと思って質問をしてくる人が多いと思います。
その質問について解説していきます。
リベロはアタックを打つのは反則ではありません!
だたし条件がありまして、ボールがネット上端より完全に高い位置でないことが条件です!
バックアタックの定義が、後衛のプレイヤーがアタックラインの後ろから行う攻撃のことをいいます。
リベロは、後衛からジャンプをして相手のコートに返す事は禁止されていないんです。
ネット上端より完全に高い位置にあるボールを打って返す事が禁止されています。
仮に身長の低い選手がリベロでバックからジャンプして、相手コートに返す時に、ネットより低い位置から打つ場合はありえます。
リベロがアタックを打つ=反則
には、厳密に言えばなりません。ネットより低い位置で打てるなら可能です。
この辺を勘違いしている人がいると思います。
いくら身長が低くてもリベロの選手が打って返すことはほとんどないと思いますが、打ったからって即反則と判断するのは間違ったジャッチになりますね。
全日本女子バレー 佐藤あり紗選手「神業ツー」
リベロって守備を頑張るイメージだと思いますが、佐藤あり紗選手は相手の意表を突くプレーで得点を上げます。
それが、二段トスを上げると見せかけて、ツーで相手に返して得点を入れる場面があります。
リベロに関しては、まずはレシーブが拾えることが重要な仕事になります。
リベロは2回目のボールを触ることが多くなるので、2段トスを上げる技術も必要になってきます。
レシーブが拾える、トスが出来ることをまずは練習が必要です。
次に、もし余裕があれば相手のコートを見て、穴を突くツーなんかで攻撃すると、相手チームにはリベロがトスを上げるときも気を抜けない場面になります。
基本リベロは攻撃はしないので、大事な場面でツーをして相手に拾われたら、「何やってんだ!!」って怒られる場合があります
そこは試合の状況などを加味してツーを行って下さい。
あまり決まらないと思いますので、やりすぎは注意ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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