サーブカットは視力が大切!セッターに返らないのは視力が悪いから?

サーブカットが苦手な理由は視力が悪いから?




こんにちは、あべ(@_volleyballl)です。

今回は、「サーブカットが苦手な理由はもしかすると視力が悪からかも」

について解説していきます。

 

私も中学生と高校生の時にはサーブカットは苦手意識がありました。

ちなみに視力は両目1.5です。

サーブカットは苦手でも視力には自信がありました。

 

サーブカットに苦手意識があったので、自分の所にはサーブが飛んできてほしくないので、逆にサーバーに自分をアピールしてボールを呼ぶように手を振ったりしていました。

それが意外と効果があって、サーバーに向かって手を振るとサーブを打って来ないことが多かったですね。

めちゃくちゃ自信がない時は、サーバーに向かって手を振る戦法も使えるかもです。

 

話を戻しまして質問されるのが、

「サーブがきた時に必ず慌てるので距離感がつかめず前に落とされたり、落下地点に入るのが苦手です」

「サーブカットをすると自分か後ろの人のボールかを見分けるのが、遅くて迷惑かけてしまいます。」

「サーブカットで正面に入れません。どうしたらいいのでしょうか。」

 

などなどサーブカットが苦手ななかでも距離感がつかめない、サーブの正面に入れないってのが多いと思います。

その悩みがもしかすると視力の悪いから?なのかもしれませんので、その辺をどうしたらいいのかわかりやすくお答えしますね。

 

ボールの起動を見極めるために視力大切

先程も書きましたが私の視力は両目1.5です。

視力が良いと相手サーバーはどんなふうにサーブを打ってくるのか観察することができます。

(1)サーバーの身体の方向

(2)サーバーの打った瞬間のボールのスピード

(3)サーバーが打ったボールの回転具合

などなどサーブを打つ前と、サーブを打った直後でどのようなサーブが来るのかを瞬時に判断する必要がありますので、視力ってかなり重要なポイントです。

 

私が現役時代、視力が悪い人がいて、視力が悪い中、サーブカットをしている人がいました。

聞いたら視力0.5~0.7くらいだったような気がします。

阿部:「目が悪くて、よくバレーボールしてるな。大丈夫なのか。」

なんて当時は思っていました。

 

視力が悪いことを体感したことがないので私のイメージですが、サーバーをはっきり見えない状態でサーブカットをするってことはかなり難しいことだと思います。

霧の中でサーブカットをするのって難しいですよね。

 

サーブカットをする時は、サーブを打たれた瞬間にボールの軌道を判断します。

(1)ボールの勢いが強いのか

(2)ボールのどのコースに飛んでくるか

(3)ボールの落下地点はどの辺りか

(4)誰が取ったほうがいいのか

などを打たれて、ネットを通過する前辺りからすばやく判断をします。

それが出来ないと、ボールの落下地点にすばやく入ることが出来ないので、ボールの正面にはいるのが遅くなり、結果サーブカットをミスをする可能性が高くなります。

 

サーブカットが苦手な人で、視力が悪く、サーブカットが苦手だと言っている人がいるかと思いますが、サーブを打たれた瞬間にボールの軌道を読むことがとても大切になります。

その判断が遅れてしまうと、サーブの正面に入れずサーブカットが上がらない事になりかねませんので、視力が良くないようでしたらコンタクトレンズ等することをいいと思います。

最低限視力は両目1.0程度あったほうがいい気がします。

※私の個人的は判断です。サーブカットに支障を来さない程度の視力があればいいと思います。

 

眼科等で相談をしてもらって、スポーツをするうで視力に問題のないようしておくことはとても重要な事になります。

視力が悪いと思っている人は一度考えてみてください。

 

まとめ

サーブカットが苦手だと思っている人で、視力が悪いと感じている人がいたら一度視力を測って、サーバーはしっかり見えるようになるくらいの視力まで上げる必要があります。

サーバーの状況やボールの軌道などが見えるようになれば、ボールの落下地点をすばやく判断できる様になると思います。

ボールの落下地点が判断できるようになれば、あとはサーブカットを実際やるだけです。

腕を組み、組んだ腕をそのまま下側に反らして、腕全体に力を入れます。そのまま肘の関節を逆に曲げるイメージで力を入れます。こうすると肩も少し上がって首がすくめた状態になります。

この状態でサーブカットをすれば、強いボールで腕を引くことなく、腕全体でボールの力が吸収されコツを掴んでいけば思い通りのサーブカットが出来るようになります。

サーブカットをする姿勢は、足幅が狭いと腰が浮いている状態になり姿勢が不安定になります。そのような姿勢では、ボールが思った方向にコントロールできません。

野球で例えたら、内野の選手のように、足を広めに開いて腰を落として、軽く前傾姿勢をとります。

この状態がサーブカットの姿勢になります。

↑ここの太字って意外といいこと書いてあるんですよね

 

視力を良くするとサーブの落下地点やボールの軌道の判断が上手になります。

そして次に、実際にサーブカットをする技術をみにつける必要がありますね。

この2つの動作ができてはじめてサーブカットが上達します。

 

視力が悪くサーバーがよく見えていないと思っている人は、コンタクトレンズ等を使用することも考えてみてはどうでしょうか!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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